Like a BOSS 日々レベル上げ

人生がより豊なものになるために挑戦していくさま

成功への抜け道はいつだってそこにある。何者でもない自分の何者かになる物語

こんにちは、リトです。

2018年にアメリカでベストセラーになったアレックスバナヤンのThe Third Door(サードドア)について書きます。

サードドアとは?

人生、ビジネス、成功。
どれもナイトクラブみたいなものだ。
常に3つの入り口が用意されている。

ファーストドア:正面入り口だ。長い行列が弧を描いて続き、入れるかどうか気を揉みながら99%の人がそこに並ぶ。

セカンドドア:VIP専用入り口だ。億万長者、セレブ、名家に生まれた人だけが利用できる。

それから、いつだってそこにあるのに、誰も教えてくれないドアがある。サードドアだ。

行列から飛び出し、裏道を駆け抜け、何百回もノックして窓を乗り越え、キッチンをこっそり通り抜けたその先に必ずある。

ビル・ゲイツが初めてソフトウェアを販売できたのも、スティーヴン・スピルバーグがハリウッドで史上最年少の監督になれたのも、みんなサードドアをこじ開けたからなんだ。
(書籍冒頭より引用)

本書は著者アレックスバナヤン氏が大学生のところから話が始まります。

医者を目指して大学に通っていたバナヤン氏は自分がどう生きたいかわからずに、やる気を失っていたんです。

ふと、彼は世の成功者は「人生の最初の一歩」をどのように踏み出したのだろうか?と疑問を持ちます。
成功者達の足がかりを知れば、自分の人生の参考になると思い、その答えを求めて図書館に通いつめて様々な本を読むのだが、人生の始まりに的を絞った本を見つける事は出来なかった。

そこで彼は直接自分でインタビューしようと思い、サードドアを開く為の長い挑戦が始まります。

読んだ感想

この本を手に取るきっかけは何だったか覚えていないが、読むまで成功者達のインタビュー集みたいな内容だと思っていた。
しかし、実際に読んでみるとこの物語に登場する名だたる成功者達は脇役で主役は成功者達へのインタビューに挑戦していく中で成長していくバナヤン氏なのだ。
この本はいわゆるビジネスの成功本だと言えるが、彼はインタビューで名言だけでは誰の人生も変えることができないと言っており、本の内容は非常に困難な目標の達成に向けて奮闘し、時には挫折し、そこから学びを得て成長するという彼のミッションを追体験できる物語となっていて非常に面白い。

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料理始めます。

こんにちは、リトです。

元旦産まれで5歳になったばっかりの娘に言われた事です。

なんで、家ではママばっかり働いているの?

パパとばかりじゃなくて、ママと遊びたい。

マジか

正月休み入ってから、私がしている事と言えば昼間子供と遊んで、夜はお酒を飲むだけ…

嫁は年末の掃除からおせち作り、年が明けてからもお雑煮やら何やら忙しそう

パパが料理すれば良いいのにって

当然そうなるよね。

私は料理を全くしません。

出来ない自分が調理しても食材や時間が無駄な気がするから、普段は冷凍食品や麺類を茹でるくらいしかしないんですけど

普段子供に、とりあえずやってみようと言っているので

やらずに出来ないとは言えません。

JUST DO IT.

毎日が始まりの日ですもんね

JUST DO IT.

皆様2020年

あけましておめでとうございます。

早速ですが、今年のスローガンを決めました。

私の大好きなNIKEのスローガンでお馴染みの

「JUST DO IT.」です。

ちなみにこのスローガンの意味知っていますか?

毎日が、はじまりの日だ

毎日が、あたらしいなにかに

挑戦するための日だ。

手に入れた力を証明するための、

すべてに出しきるための、

理想に近づくための、チャンスだ。

プレイで自分を表現するための、

そして、再びスタートするための、

毎日が最高のチャンスだ

出典JUST DO IT | 毎日が最高のチャンスだ。

凄く前向きになれる言葉ですよね。

たしか昔読んだマンガ(たしか花より団子だったと思う)で良い靴を履くといい所へ連れて行ってくれるみたいなセリフがあった。

今日もエアーマックス履いて外に出たけど、何か良い事がありそうなそんな気がします。

そういうポジティブな姿勢だと確かに物事が好転していく気がしますよね。

皆様本年もどうぞ宜しくお願い致します

自然に触れたい

こんにちは、リトです。

2020年の目標として先日フルマラソンでサブ4に挑戦するという記事をあげました。

今回は目標その②です。

それは、キャンプに行くことです。

以前のblogで書いたように2020年は今まで経験していない事に挑戦していきたいと思ってます。キャンプなら、もうすぐ5歳になる娘とも一緒にできますし、子育ては自分の追体験とも言いますが、親子で初体験ってがまた面白い。

キャンプなんて行こうと思えばいつでも行けるだろ?

なんて言われそうですが、

自慢じゃないですが、私自身サバイバル的な能力が壊滅的に無いんです。

産まれる時に神様がそちらのパラメータにはまったくふってくれなかったみたいです。

そして

嫁も完全なるインドア人なんで

結構ハードル高いんですよね

周りにアウトドアする人もいないしね

来年はアウトドア行くぞー

と決めたもののどうすれば良いのだろう…

調べたらありました!

新潟県三条市にある
【Snow Peak Headquarters】
キャンプフィールドです。

キャンプフィールドのご案内 | スノーピーク Headquarters * Snow Peak Headquarters
キャンプ好きでスノーピークを知らない人はいないくらい有名なんです。

新潟出身の私はもちろん知っています。

もちろん名前と東証1部上場してるっていう事くらいしかしりませんがね

ここのキャンプフィールドは

スノーピーク本社に併設されており、
約五万坪の広大なキャンプ場で
スノーピーク全製品をレンタルする事ができ、手ぶらで行く事ができるんですって

それはありがたい。今後趣味になるかわからないから、買うことを考えたら割高でもレンタルできるのは素敵だよね。

これからは雪が降って寒いんで、暖かくなったら行ってみたいと思います。

ますは嫁を説得しなければてすけどね。

こちらも、実際に行って記事にしようと思っています。

また、キャンプ系記事のblogディグりますんで読みにいったら優しく教えてくれると幸いです。

よろしくお願いします

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忘年会

一昨日は正月休み1日目ということで、会社で仲の良いメンバーであつまって忘年会してきました。

毎年仕事納めの翌日に集まって今年の愚痴やらため込んだ下世話な話題を年を越す前に吐き出そうという夜会です。

建設的とは言えませんが、部署や支店が違ったりして、普段は揃うことがないメンバーなので、年に一回くらいはこんな日があっても良いと思うのです。

昨日集まった人の中に神奈川県のマネージャーがいたのですが、今日はこの人から学んだ事を書きます。

私は会社に入ってから10年くらいこの人の下で働いておりまして、言わば仕事のイロハを教えてくれた方なんです。

今では年に数回しか顔を合わせる機会はありませんし、電話やメールでのやりとりも殆ど無いのですが、今の自分の基礎力を鍛えてくれたとても感謝している先輩です。

悟空にとっての亀仙人みたいな存在ですかね。

その大事な先輩なんですが、
一昨年の正月に脳梗塞で倒れたんです。

家族が近所の神社に初詣に行って帰ってきたら倒れていたんです。昼寝してるのかとも思ったが、その不自然な寝方に急いで救急車を呼んで病院に搬送されました。

私がその話を聞いたのは仕事初めの日で、手術は成功したが、その後再発の恐れがあり、再発した場合は非常に危険と聞かされました。
医者の診断書によるとステージ5で、このステージの人は70%くらい亡くなりますので覚悟して下さいみないな事が書いてあったと思います。

その時も年末に忘年会をしていて春に娘が結婚すると嬉しそうに話していた光景が頭に浮かびました。

その後奇跡的に回復し、今で倒れる前と同じ職責で現場に復帰してます。

本人は心臓も止まったみたいだし、一度死んだつもりで頑張るとか、

奇跡的に拾った命だから、もう怖いものは無いとか言ってるけど

一昨日会った時は孫ができたと喜んでました。

孫はカワイイと本当生きててよかったと言ってました。

倒れた時は48歳で人生の幕を下ろすには早過ぎますよね。

でもそれは起こりえた事だなと思うと

この出来事で漠然と遠いところにいた「死」というものが自分にとって急に身近なものになった。

いつ死ぬかなんて誰にもわからない

きっと自分が産まれた自体に意味なんて無い

けど、生きる意味が欲しいから自分で付けよう

死ぬまでに魂みたいなものを燃焼し切きろうと思ったら、今日もしっかり生きなきゃな

そう思った年末でした。

ゼロから始めるフルマラソン

こんにちは、リトです。

昨日が仕事納めで、今日から正月休みで1週間ちょっと仕事から遠ざかります。

この年末年始の正月休みというものが結構曲者で、毎年堕落した生活を送っている

食べる、飲む、寝る

ただそれだけ。

少しは迎える新たな年に備えろよ!と思うが

お誘いがあると喜んで飲みにいっちゃいます。

初詣で行く神社の境内と飲み屋街しかまともに歩いてないか

そこで、昨日書いた通り今年は早めに来年の目標を立てる事にした。

一年の計は元旦にありとも言いますし

若干フライング気味ではありますが、正月休みだしそこは良いかな

と、前置きはこのくらいにして

来年の目標①フルマラソンでサブ4を目指す

ちなみに「サブ4」とは、42.195kmのフルマラソンを4時間以内にゴールするランナーの事で、フルマラソンを完走できるランナーの約20%程度しかいないと言われており、ランナーとしては結構自慢できる事なんです。

フルマラソン完走回数1回で、しかも初心者殺しの30kmの壁にぶち当たり5時間オーバーだった自分には少し高い目標なのかもしれません。

ただ、30を過ぎてたるんだ身体を絞る為に始めたジョギングがフルマラソン完走まで行けたんですよ、俺ならきっと実現出来る!

…そう思うしかない。

大会は5月の黒部名水マラソンと10月の金沢マラソンにエントリーしようと思っています。

まずは5月の黒部にまで20週間あります。

ゼロからみっちり鍛えて直して行きます。


知識ゼロからのフルマラソン入門 (幻冬舎単行本)

練習の経過とかはblogでもたまに書いていきますね。

フルマラソンは別としても走るのはとてもいい事ですよ

正月休みで肥えたり、少し痩せたいなという方は是非トライしてみて下さい。

決意

こんにちは、リトです。

私は今日が仕事納めです。

年賀状も出したし、明日家の大掃除を済ませたらあとはもう来年を迎えるだけとなります。

そこで、本当は大晦日にでも書こうと思っていた事を今日書きます。

今年は、まだ2ヶ月ですが、はてなブログを始めた事によってここからまた一つ成長できるのではと毎日ワクワク過ごすことができました。

読書登録させてもらっている皆様のブログはとても面白く、大変勉強になり、
いつも楽しく拝見させて頂いております。

また、私のブログを読みに来てくれる皆さんにとても感謝しております。

この2ヶ月間頑張ってこれたのは間違いなく、
はてなブログで出会う事ができた記事とその産みの親である皆様お陰でしょう。

これでも、務めている会社や業界の界隈では突き抜けた存在とは言えませんが、私を評価してくれる人もそれなりにいたりします。

しかし思い上がりだったようです。

てか、自分のスペックを考えれば、だいぶ前に気付いても良さそうなもんですけどね。

結局、自分は何者でもないんだ。

皆さんは私の狭い世界の外から、それを教えてくれたエイリアンみたいな存在です。

こんな私か綴る言葉に何の意味があるんだろう

と思う事もありますが、

言い訳を探す旅は今年でもう辞めにしよう。

36年間の人生で歩んできた道。

これまで貯めてきたマイルを少しでも消費できるように来年も必死でもがいてみようかな。

これでも一応ビジネマンの端くれなので

このブログで収益化はしたいところですが…

これからもどうぞよろしくお願いします。

必死で口説かれたって言われても覚えちゃいないさ

今週のお題「クリスマス」について書きます。

先日記事にしましたが、我が家の今年のクリスマスはすでに終わってます。

昨日から出張で金沢来てます。

忘年会に参加しない若者が増えているとニュースで見たりもしますが、若者ではない私は連夜飲み会ラッシュで、この時期は肉体的にはハードモードで過ごしてます。

ちなみに昨日は飲み会無かったので、クリスマスイブの食事はラーメンでした。

金沢片町で朝5時までやっているラーメン屋

長風さんの豚骨叉焼ラーメン980円(税抜)です。

さすがにクリスマスイブにラーメン食べてるのは私1人でした

と、前置きはこのくらいにして、ラーメンを待っている間スマホを取りだすと嫁からLINEが入ってました。

「クロネコで荷物届いてたよ、またプロテイン頼んだの?今度は何味?」

「邪魔だから書斎入れとくね」

つめてー

お疲れ様くらいないんかいって、

結婚生活も6年くらいなるし、子供ができると扱いがかわるもんですね。

それが普通か。とラーメンを食べる私。

きっと哀愁漂う背中だった事でしょう。

若かった頃の二人。

嫁が言うには、私に必死で口説かれたそうです。

必死って言われても覚えちゃいない。

でも大事な人なのは間違いないです。

「子供と一緒に荷物開けてみ」と打ってみる

中身はあなたが欲しがっていた任天堂スイッチですよ。

数分後喜ぶ嫁と子供の動画が送られてきた。

なんとか、クリスマスには間に合ったな。

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売れる営業マンの条件

こんにちは、リトです。

私は営業職として、日々いろんな人に会います。お客様に物を売るのはもちろんですが、仕入れる(買う)立場にもなります。
ある商品を出来るだけ安く仕入れて、出来るだけ高く買ってもらうという事を長年突き詰めて考えてきました。
そんな私が最近思っている事があります。

昭和、平成、令和と世代の営業を見てきたけど、結局時代が変わっても売れる営業マンのスキルみたいなものってあんまり変わっていないという事です。

営業とか一切しない人なんかはタメになる話かどうか私自身分かりませんので、これから先は興味のある方だけお読み下さいね。

私が思う売れる営業のもっとも必要な条件は

諦めない事です。

は?そんなの当たり前じゃんという声が聞こえてきそうですが、これが一番必要で、売れない営業マンが一番できていない事です。

少し言い方を変えると

考えられる方法全てやり尽くすです。

【尽くす】ですから、残さずやるです。

どういう事か説明しますと、売れる営業マン、特に若い人に多いと思いますが、なんでもスマートにこなそうとし過ぎなんですよね。

「あの件ですが、受注できると思ったんですけど、最後は〇〇に取られたました。結構いい返事もらってたんで僅差の負けだと思います」

こんな事言っている人はヤバいです。

営業に僅差なんて関係ありません、要は受注するか、しないかです。

僅差なんていうのは受注できなかった自分を守りに入った発言で、こういう人は自分の能力に自信があるか、プライドを捨てられないかです。

私は、新たな時代である令和を迎えても、営業って泥臭いものですし、カッコ悪いものだと思っています。

人によっては自分が売れる(良い)と思ったものしか売れないと言う人がいます。

もちろん、自分が良いと思うものは人に勧めたくなり、セールストークに熱がかかり説得力も増すのかもしれません。

しかし、まず認識してもらいたいのは、あなたの扱っている商品はお客さんからしたら、喉から手がでるほど欲しい商品では無い場合がほとんどという事です。

もちろん、競合他社に比べて、画期的な性能・機能がある場合や、極端に安価で提供できる場合なんかは別です。

商品、サービス自体に競争力がある訳ですから誰にでも売る事ができます。

私は会社内で一年間で4回トップセールスになった事がありましたが、その時周りの営業マンはどうやっているのと聞いてきました。

聞いてくる人は話法とか管理方法などのテクニック的な事を知りたかったのかもしれませんが、私の答えはいつも同じものです。

「たまたま、運が良かっただけ」

ただ一つの商品を売る為に自分にできる事を全てをやっていて、たまたま、タイミング良く、お客をつかまえたに過ぎず、そこに派手さなんて全くありません。

50軒訪問したとか、2、3回プッシュしても反応無かっただけで無理ゲーとか言うなよマジで。

訪問し続けてダメでも、しつこく定期的にメールを送るとか、知り合いの信用を借りるとか、そもそも販売の仕組みを変えてみるとか、知り合いに売るとか、自分で買ってみるとか、

売る時も、買う時も一緒で

とにかくしつこくやったらいい。

買わない人はお客さんじゃないから、
別に嫌われてもいいじゃん

そう思う訳です。

最後に冬の日本海載せておきます。

この荒波のように、次から次と闘わなければいけない時もあります。しかし、そんな事ばかりでは無い事も私達は知ってます。

右側に虹がかかってました。

ちょっと得した気分。

そんな日もあるものです。

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サンタさんの好きな飲み物

メリークリスマス、リトです。

我が家は仕事の関係もあって昨晩サンタさんが来てくれたみたいです。

ところで、サンタさんの好きな飲み物、食べ物って知っていますか?


それは、ミルクとクッキーなんです。

クリスマスの夜一日で世界中の子供にプレゼントを届けなければいけないサンタさんは大忙しなので、クリスマスツリーの下にミルクとクッキーを置くと、サンタさんがプレゼントを届けにきた時に見つけて一休みしていくという事で、海外ではミルクとクッキーを差し入れする習慣があるんです。

我が家も毎年ミルクとクッキーを用意するんですが、今年は

「サンタさんってコーラ持ってるイメージしかないから、コーラが好きなんじゃない」

と私が言うと、娘が

「パパがふざけて、サンタさんが怒ってプレゼントくれなかったらどうするの」

怒られました。

その後娘はせっせとミルクとクッキーを用意して就寝しました。

今のこの時間は、ミルクとクッキーを食べ終え、プレゼントも準備万端で待機しており、

後は娘が起きるのを待つのみです。

リアクションが楽しみ。

礼をもって礼を返すという思いやりのある子に育ってほしいものです。

また、こういったイベント事では、自分の子供の頃のワクワク感を思い出しながら、子育てを通して追体験できるので

クリスマスは自分も楽しいです。

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年末挨拶まわりを考える。カレンダー乱発は悪しき習慣

こんにちは、リトです。

写真は昨日、富山県射水市の海王丸パークにて撮影したものです。今回の記事とは直接関係ありませんが、富山の方へ行ってきました。

なぜなら、今年も早いものであと10日ちょっと。

年末といえば日本では挨拶廻りとしてカレンダー等のノベルティーを乱発しまくる商習慣がありますよね。

我が社も建築部材系の専門商社として、BtoBがメインなのでこの時期はカレンダー配りに奔走します。

私はこの習慣がすごく嫌いです。

誤解しないで頂きたいのですが、
一年の終わりにお世話になった人にお礼を言って廻るという行為は礼を重んじる日本人の美徳と言え、その心意気は素晴らしいと言えますが

たまにカレンダーを配る事が目的になっている人がいます。

「アポとっていたら全部廻りきれないから不在かもしれないがとりあえず廻る」と言う営業

会ってお礼を言えないなら、手紙を添えて送った方が良くないですか?

また、「余らせても仕方ないから、どんどん配ってこい」という上司

そうなってしまうと、お礼をしにいったはずがいらないカレンダーを押し付けて帰る。

もはや、ダレ得かわからない状態です。

12月は師走っていうくらいですから、

皆さんとえも忙しくしております。

忙しいとは心を亡くすと書きますが、

感謝や思いやりの心亡くしていませんか。

私は本当にお世話になった人。

自分か感謝している人だけお時間を頂くようにしています。

忙しい時期だからこそ、自分も相手も貴重な時間を大事にしたほうが良いのです。

もちろん、カレンダーを喜ぶ方も多いので
カレンダー配りを全否定しているのではなく、お礼ではなくて、カレンダーを配りが目的になっている事が悪しき習慣だと思う訳です。

「今年一年お世話になりました、これカレンダーです。」
「いつもありがとう。また来年もよろしくね」

こんな薄っぺらなやりとりはホント粋じゃない

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諦めたらそこで試合終了ですよ

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スラムダンクで一番有名な名言なので知っている方も多いと思います。

県大会決勝で残り12秒、1点差で負けておりしかも相手ボールの状態で勝ちを内心諦めかけていた三井寿に対して安西先生が言った一言です。

これを聞いた三井は相手ボールを奪ってシュートを決め県大会優勝します。

スラムダンク世代でバスケをやっていた私達は試合中によくこの声掛けをしていました。

ただ、実際には県大会決勝という華やかな舞台でもなく、点差も僅差での接戦じゃない完全な負け試合って多いと思うんですよね。

勝てる望みが薄く、極限の疲労により、負けの2文字に侵食されてしまう状態です。

「この本当に苦しい時間に走れない奴は次も絶対勝てない」

こんな事を社会人になってから作ったチームで良く言ってました。

楽しく、まったりやろうとスタートしたこのチームは半分くらい初心者の素人集団で最初の頃は恥ずかしい話ですが、練習試合20連敗くらいしてました。
ただ、初勝利を飾った日に皆で飲んだお酒がとても美味しく、楽しくバスケをやれればそれで良かった。

その後、知り合いが知り合いを呼ぶ図式でメンバーが呼んだ結果、経験者がかなり増えて初心者の出番が少なくなるとともにチームの在り方で意識の差や練習スタンスのギャップが大きくなっていった。

ただ楽しくやりたい人とやるなら勝ちたい派閥ができたのだ。

初期メンバーの私は調整役というかバランスを取る役目を果たしていたのだが

メンバーが増えていく程にモメる事も多くなっていき

結局自分は途中で投げ出してしまった。

しかも、仕事の忙しさとかを理由にして

すごくカッコ悪いヤツです。

チームは今も活動しているが、メンバーはほとんど知らない人ばかり。

それでと年長者としてチームをまとめている当時のメンバーもいる。

試合だけじゃなく、生きていれば必ず苦しい時間帯っていうものがあります。

ただ試合と一緒でいつか、必ず終わる時がきます。

諦めたら、その瞬間に終わります。

今まで積み重ねてきたものも無駄になります。

あの頃は口だけだったけど、今度は投げ出さずに最後まで走りたい。

そう思ったというお話です。


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今年買ったものあれこれ

今週のお題「2019年買ってよかったもの」について書きます。よかったものと言うか一つに絞れなかったので2019年買ったものあれこれです。

・TAIONインナーダウン
・UNIQLO ストレッチウールスリムフィットパンツ
・iPhone8
・日立ヘルシーシェフ
・東京ディズニーリゾート(旅行)

こんな感じです。

①TAIONインナーダウン
一般的に良質と言われる650フィルパワー以上のダウンを使用しており暖く、インナーダウンとして多少タイトな作りになっているのでジャケットの下に着るにはちょうどいい感じです。こいつは、高品質で低価格とコスパいいです。

② UNIQLO ストレッチウールスリムフィットパンツ
先程のダウンと一緒で主に仕事でヘビロテしてます。私の会社は基本スーツを着なくてはいけないのですが、内勤まで原則スーツ着ろって今の時代に全然合ってないし、それも離職者が出る要因の一つと思っているスーツ否定派な私は少しづつ崩しながら、新しい時代の戦闘服を模索してます。このUNIQLOのスラックスも高品質ウール「Super110」を使用していながら3000円以下なんて安すぎてコスパ良すぎます。これやってしまうUNIQLOさんマジヤバいです。

③iPhone8
長年お世話になったiPhone6SとD社におさらばしました。ApplePayが使えた時は少し感動したが、結局ほとんどの支払いはPayPay使ってますけどね。とりあえず、小銭から解放されると、小銭の重さ以上に心と身体が軽くなった。

④日立ヘルシーシェフ
10年以上使っていたTOSHIBAのオーブンレンジのオーブン機能が死にました。レンジとしては使えるから暫くは使っていたんだけど、嫁ちゃんがメロンパンを焼きたいと言うので思い切って購入。嫁ちゃんはオーブンでパウンドケーキを作ってくれた。メロンパンじゃないんかい。

⑤東京ディズニーリゾート
娘が2歳の頃から毎年家族旅行で行き始めて今年で3回目だった。毎年思うが子供連れのディズニーランドでの父親の役目は結構過酷だけど、喜ぶ子供を見るとたいした事じゃなくなる。いろいろな事を吸収できる小さい時期に様々な経験を買うことは良いお金の使い方だと思う。

⑥その他
今日買った年末ジャンボ宝くじは買って良かったと言いたい。
あと、最後に会社関連の付き合いで精算しきれなかった領収書達。こいつも無駄遣いにせずにいろいろな話を聞けた経験として少しづつでもこれから披露できれば良いと思う。

あまりまとまってないけど今年買って良かった物たちでした。

今日を丁寧に生きよう

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こんにちは、リトです。

「簡単な人生」エルバード・ハバード著

という本を読みました。

 書籍として刊行されたのは1906年と100年以上も昔の本ですが、紹介します。

 

この本で著者は生きるということについて

今を生きなさい、今日はここにしかない。大事な時は今なのだ

といっています。

 

今日の仕事をていねいにすることは、必ず明日のもっとすばらしいことへの準備となる。過去は私達のもとから永久に去っていき、未来にはまだ手が届かない。現在だけが私達のものだ。日々の仕事は次の日の務めのための準備である。

 

仕事で目標を達成する時に1番大切なものは計画を立てる事にあります。

 

目標とする成果から逆算して

1の成果を出す為に10回商談、50回のアプローチ、100社のリストアップが必要といった具合にです。

ただ、人生に於いては目標から逆算して生きている人なんてほとんどいないと思う。

 

昔よく遊んだ人生ゲームを思い出すんですよね。

ルーレットを回して、出た数字分進み進んだマスで様々な出来事が起きる。

通った道を戻る事は出来ないし、どんなに納得のいかない人生でも最後には必ずゴールしなければいけない。

 

私達に出来ることは、止まったマスでやるべき事を精一杯生きる事だと思うんです。

 

良いマスばかりでないでしょう、悪い事が起こることも沢山あります。

辛くて、しんどくて、頑張れない日もあるでしょう。

 

しかし、考えすぎると臆病になります。

 

悪い事はいつか必ず好転します。

 

人生ゲームで自分の順番が回ってくるように自分が進む機会は誰にでも平等に与えられるものです。

 

この本では著者が自分らしくいること、働く事の意味と意義、そして生きるという事について書いているのですが、

100年以上も昔の人間も悩んでいる事は今とあまり変わらないものだなと思うと、

少し勇気づけられる思いです。

 

 今日も一日楽しく、らくに、単純に生きましょう!

 


簡単な人生
 

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人参がぶら下がってないと走れない後輩

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今朝の営業ミーティング終わりの事。

ミーティングの内容は新規開拓に対する行動計画に対する進捗度や個々の課題の確認と今月の売上数字見込みなどを話し、最後に部長から「市況は厳しいが、ここが踏ん張りどころだ、背負っている感を持ってやってほしい」という内容の話があった。
背負っている感て何だろうと思いながらも朝のバタつく時間帯でもあるのでそこはスルーしました。

そうすると、ミーティング終わりに後輩が私にこんな事を言ってきた。

「背負っている感って何ですかね、意味わからなくないですか」と、

そして続けて「なかなか新規とれなくてモチベーションが全然上がりません。やっぱり人参がぶら下がってないと走れないんですよね」と

役職の無い一般社員にまで会社を背負えと言う会社もどうだろうと思いつつ

目の前にご褒美が無いと走れないと言う後輩

朝からしんど。

誰かの為に人生を生きるのつまらないと私は思いますが

きっと2人とも誰かの為の人生を生きてきたんだろな

与えられれば楽だし、会社の為って思えば仕事した気にもなるんだろう

そうなってしまうと、上手くいかない事や、今の置かれた状況もその誰かのせいにしてしまう。

人の為に生きる人生に意味なんて無い

幸福の同義語は幸せである。

幸福の同義語は興奮 - Like a BOSS ろくでもない、素晴らしい世界を生きる術


サラリーマンだって、フリーランスだって関係ない

ワクワクする事やっていれば、人参無くても走れるよ

もちろん仕事はその手段でも何も問題ない

とりあえず、

32歳で男の子2人の父親である後輩くんには

「共に背中で生き様語れる親父を目指そう」と言っておいた

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