今日を丁寧に生きよう
こんにちは、リトです。
「簡単な人生」エルバード・ハバード著
という本を読みました。
書籍として刊行されたのは1906年と100年以上も昔の本ですが、紹介します。
この本で著者は生きるということについて
今を生きなさい、今日はここにしかない。大事な時は今なのだ
といっています。
今日の仕事をていねいにすることは、必ず明日のもっとすばらしいことへの準備となる。過去は私達のもとから永久に去っていき、未来にはまだ手が届かない。現在だけが私達のものだ。日々の仕事は次の日の務めのための準備である。
仕事で目標を達成する時に1番大切なものは計画を立てる事にあります。
目標とする成果から逆算して
1の成果を出す為に10回商談、50回のアプローチ、100社のリストアップが必要といった具合にです。
ただ、人生に於いては目標から逆算して生きている人なんてほとんどいないと思う。
昔よく遊んだ人生ゲームを思い出すんですよね。
ルーレットを回して、出た数字分進み進んだマスで様々な出来事が起きる。
通った道を戻る事は出来ないし、どんなに納得のいかない人生でも最後には必ずゴールしなければいけない。
私達に出来ることは、止まったマスでやるべき事を精一杯生きる事だと思うんです。
良いマスばかりでないでしょう、悪い事が起こることも沢山あります。
辛くて、しんどくて、頑張れない日もあるでしょう。
しかし、考えすぎると臆病になります。
悪い事はいつか必ず好転します。
人生ゲームで自分の順番が回ってくるように自分が進む機会は誰にでも平等に与えられるものです。
この本では著者が自分らしくいること、働く事の意味と意義、そして生きるという事について書いているのですが、
100年以上も昔の人間も悩んでいる事は今とあまり変わらないものだなと思うと、
少し勇気づけられる思いです。
今日も一日楽しく、らくに、単純に生きましょう!
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