自分を信じるという事
こんにちは、リトです。
先日の半沢直樹7話もすごく面白かったですね
政府からの債権放棄要請を拒絶するところなんてしびれました。
半沢直樹はもちろん、他銀のバンカー達にも意地や仕事への誇りを感じる事ができましたよね。
とまぁ、半沢直樹は見ていない方もいると思うのでここまでにして
今日は自分を信じる力
自己効力感を紹介したいとおもいます。
自己効力感とは?
カナダ人心理学者アルバート・パンデューラによって提唱されたもので、ある状況において必要な行動を選択かつ遂行し、求めている結果を出すことができると、自分の可能性を認知していることで英語ではセルフ・エフィカシー(self-efficacy)と言い、自己効力や自己可能感と訳されます。
自己肯定感とは違うの?
自己効力感は自己肯定感や自尊心と混同しがち
です。
自己効力感はあくまで「課題・問題」に対しての認知であり自尊心はより一般的な自己に対する感情となります。
簡単に言うと、「課題・問題」に直面した際にそれを乗り越える自信があるとか、できる感ということです。
具体的な例で言いますと、スポーツ選手でここぞという場面に結果を出す方がいますよね?
プレッシャーのかかる場面であってもそれを払い除けて自分はできると信じて行動し結果をだすという事です。
自己効力感が高いとどうなる?
自己効力感はチャレンジ精神を向上させます。
つまり、自己効力感が高い人はどんな困難に直面しても乗り越える為に果敢挑戦していく事ができます。
自分効力感の高め方
自分効力感は自己肯定感と同じく日本人は欧米の国々と比べて低いという調査結果がでています。では、どうやったら自分効力感はあがるのでしょうか?
それは、自信を持つ経験をする事です。
すなわち成功経験を得るという事です。
先程のスポーツ選手の例を出しましたが、彼らもきっと日々の練習を経て試合で結果を出し続けていくからこそ、大事な場面であったも自信を持って結果をだせるのだとおもいます。
もちろん自分の場合でもそうです。
私の趣味はマラソンなんですが、2km走っただけでバテていた自分が走れる距離が伸びることにつれ楽しくなり、フルマラソンを完走するまでに至りました。
マラソンは私の事ですが、
皆さんも新しい趣味を始めた当初は出来ないかもしれませんが、少しづつ出来る事が増える連れてどんどん面白くなり、結果大きな目標を達成したという経験があるのではないでしょうか。
小さくても成功経験を積み上げる事によって自己効力感は高められるのです。
最後に
自己効力感が高い人はどんな困難な事でも果敢に挑戦し現状を打破できる人です。
まさに半沢直樹がそうですね。
見てる私がもう詰んだなという状況であっても
結果を出す訳ですから自己効力感がめちゃくちゃ高いのではないでしょうか
見習いたいものです。