人参がぶら下がってないと走れない後輩
今朝の営業ミーティング終わりの事。
ミーティングの内容は新規開拓に対する行動計画に対する進捗度や個々の課題の確認と今月の売上数字見込みなどを話し、最後に部長から「市況は厳しいが、ここが踏ん張りどころだ、背負っている感を持ってやってほしい」という内容の話があった。
背負っている感て何だろうと思いながらも朝のバタつく時間帯でもあるのでそこはスルーしました。
そうすると、ミーティング終わりに後輩が私にこんな事を言ってきた。
「背負っている感って何ですかね、意味わからなくないですか」と、
そして続けて「なかなか新規とれなくてモチベーションが全然上がりません。やっぱり人参がぶら下がってないと走れないんですよね」と
役職の無い一般社員にまで会社を背負えと言う会社もどうだろうと思いつつ
目の前にご褒美が無いと走れないと言う後輩
朝からしんど。
誰かの為に人生を生きるのつまらないと私は思いますが
きっと2人とも誰かの為の人生を生きてきたんだろな
与えられれば楽だし、会社の為って思えば仕事した気にもなるんだろう
そうなってしまうと、上手くいかない事や、今の置かれた状況もその誰かのせいにしてしまう。
人の為に生きる人生に意味なんて無い
幸福の同義語は幸せである。
幸福の同義語は興奮 - Like a BOSS ろくでもない、素晴らしい世界を生きる術
サラリーマンだって、フリーランスだって関係ない
ワクワクする事やっていれば、人参無くても走れるよ
もちろん仕事はその手段でも何も問題ない
とりあえず、
32歳で男の子2人の父親である後輩くんには
「共に背中で生き様語れる親父を目指そう」と言っておいた
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