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父親の子育が子供の語彙力を養う

こんにちはリトです。

 

ちょっと前に育児に積極的に参加する父親を指す言葉でイクメンってありましたよね?今も言われるのかな?

 

私自信4歳の子供がいまして

「自分で自分の子供育てるって当たり前じゃないですかっ!」

 

なんて思ったりもするんですが、

 

やっぱり0~1歳児ちゃん時代なんかはほとんど育児に携わっていませんでした。

 

休日はたっぷり家族サービスしていたつもりですが

平日は仕事の関係で出張したり、残業したりと子供との時間は皆無でした。

 

ビックリしたのはある朝、会社に出勤する時子供に言われた一言でした。

 

「パパまた来てねー」

いつも帰って(来て)ますけどっ!!

 

この一言で深く反省し、今では積極的に育児に参加しております。

 

そして4歳になった愛娘ちゃんの大好きランキングでは堂々の1位キープです。

 

まぁ、何でこんな話をするかって事なんですが、今日仕事関係で付き合いのある人と雑談をしていた時にこんな事を言っていました。

 

「父親と母親だったら、子供は基本的に理解力のある母親の方が好きな訳で、父親の育児参加って子供からしたら、いい迷惑じゃない?」

 

どう思います?

子育てをされている方からはだいぶ反論がありそうな事をよく言うな

と思いながら、仕事の関係もあるので言葉では否定も肯定もしませんでしたが、

冒頭でも申したとおり、私は父親の育児参加派なのでここで言わしてもらいます。

 

「父親が育児に参加する意味はまちがいなくある!」

 

私自信の経験として一番良いと思う事は

 

子供は父親との会話で語彙力を高めます

 

多くの家庭で子供の一番の理解者はやっぱり母親ではないでしょうか?

お腹にいた頃から沢山の対話をし、産後も多くの時間を過ごす母子の絆を父親が超えるというのはだいぶハードルが高いような気がします。

しかし、理解力の低い(あくまで母親と比べてですが)父親だからこそ、

すぐに言いたい事をわかってくれない父親だからこそ、

子供は必死に伝えようと様々な言葉を発します

 

身振りや手振りを使って必死に伝えようとしてきます

 

もちろん、子供が必死に伝えようとしている訳ですから、父親も必死に理解しようとする姿勢でなくてはいけません。

 

子供だって、自分と真剣に向き合っているかどうかなんてすぐに分かりますからね。

 

そうして子供の語彙力、人に伝えるという能力が伸びます。

 

一説では、ボキャブラリーのある母親との対話よりもボキャブラリーのある父親との対話の方が子供の語彙力が伸びたという研究結果もあるそうです。

 

子育て中の母親って本当に時間が足りないと思います。でも父親は案外時間作れるもんです。

 

要は子供と向き合う気があるかないかです。

 

30歳過ぎて仕事ばっかりやっている父親は現実逃避してます。

 

私は絶対父親の育児参加は良いことだと思います。

 

三つ子の魂100迄と言いますし、子供と多くの言葉を交わせる時期ってホントに短いです。

 

是非今日から子供といろいろな話をしてみて下さいね。