幸福の同義語は興奮
今週のお題「自分の成長期」について書きます。
「幸福の同義語は興奮だと言ったほうがいいかもしれない。興奮こそ、まさに僕らが懸命に追い求めるべきものであり、万能薬なんだ。みんなが彼に情熱や幸福を求めて生きろと言うとき、それは究極的には興奮という概念に行き着くんだ」
これはティモシー・フェリスの言葉だそうです。
また、フェリスはこうも言ってます。
「幸福の反対は何だ?悲しみ?そうじゃない。愛と憎しみが表裏一体であるように、幸福と悲しみも不可分のものなんだ。愛の反対は無関心だ。そして幸福の反対は退屈できまりだと思う。」
36歳の自分にこの言葉は強烈に刺さりました。
私は本当に退屈が嫌いです。何もしない事がきらいです。
例えるなら、遊ぶ友達のいない夏休みとか、正月とか、みたいな感じです。
今でこそ退屈なんてものは指一本でいくらでも潰すことはできるでしょう。
しかし、それは興奮ではない事が多いと思います。
やはり、子供時代のなんとも言えないワクワク感を持ち生きることが幸福なんだろうと、成長期と言う言葉をだしました。
私は今3回目の成長期に入ってます。
1回目は心も身体も成長する思春期
2回目は20代半頃友人と会社を作ろうとしてた時期です。
もちろん、思春期が終われば、身体はあまり成長しませんが、最近の事で言うと
フルマラソンを完走した時の達成感が知りたくて、必死に練習して昨年完走する事ができました。これもやっぱり興奮を追い求めた結果でしょう。
今と過去2回の成長期自分はやっぱり退屈と戦っていたし、興奮すること、夢中になることばっかりやっていた。
しかも、生活環境や周りの状況などが変化していくので、成長し続けていると言うよりは、ステージが変わってまた最初からと言う感じで凄く充実しました。
RPGゲームで言うと、上級職についてLV1からまたLVを上げる感覚です
何もしない、何も考えない事が好きな人もいるでしょうし、私達の周りには退屈が溢れてます。
もちろん、やりたくもない面倒な事も時にはしなくてはいけないでしょう。
だだ、私はそういったもの全部含めて、ワクワクしながら生きたいです。
人生100年時代です。
30、40代で成熟してられないし、50、60代くらいまで成長期でもいいんじゃない?
自分は成長したではなくて、今成長している途中ですという話でした。
「週4時間」だけ働く。
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