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Dr .STONEの面白さ。地道な努力を科学と呼ぶ

こんにちは、リトルです。

今日は「Dr .STONE」というアニメが面白かったので紹介します。

※ネタバレ要素も含まれておりますので閲覧注意です。

Dr .STONEとは


(出典:アニメDr.STONE公式HP)

『Dr.STONE』(ドクターストーン)は、原作:稲垣理一郎、作画:Boichiによる漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)2017年14号より連載中。(Wikipediaより引用)

物語のあらすじを簡単に説明すると
ある日突然全人類が謎の現象によって石化します。3000年以上経過した後、超人的な頭脳を持つ根っからの科学少年であるこの物語の主人公である千空が目覚め、文明が滅んだ石の世界に科学の力を使って文明を作っていきます。

「次に来るマンガ大賞2018」コミックス部門2位入賞しており、だいぶ有名な作品みたいですし、アニメの二期制作も決定してこれから更に盛り上がること間違いなしです。

Dr .STONEの面白い点

この作品の面白さはやはり、原始時代と科学を掛け合わせている点と言えます。
原始時代といっても、人間が石化した故に文明が滅び原始時代レベルに文明が衰退した未来の話なんですけど、そこで人類200万年余りで築き上げた科学文明を猛スピードで復活させていくところが面白い。

最初は原始っぽい石器とかから作り、なんやかんやあってアニメの終盤では携帯電話とか作っちゃうんですけど、そのなんやかんやのところで副産物や発明の過程でどんどん生活が豊かになっていきます。
貝殻を砕いて石灰にしてそこから石鹸作ったり、モルタル作ったり、ガラスを作った後は眼鏡作ったり、銅、石炭、木炭、蜂の巣でプラスチックを作る際には、暖炉作ったりしてます。
私は根っからの文系人間ですが、科学凄いっ!ってなります。

途中コーラとかラーメン、綿あめとかあまり科学っぽくないもの作ったり、敵が石器使って攻めて来る時に日本刀で闘ったりと、なかなか笑えます。

以前こんな記事も書きましたが

この作品を見て、成功までの近道なんてものはなく、失敗を繰り返しながら一段づつ階段を上っていくしかないという事を教わりました。
こういう科学的なプロセスが非常に良いなと思いました。

気になる方は是非ご覧下さい。